今日の虎ノ門ニュースを見て

主にDHC 番組の感想や、気付いたことをつらつらと書きます。

10月9日 火曜日 百田尚樹さん和田政宗さん

今日の虎ノ門は和田議員を迎えての特別回、NHKの事をじっくりやってくれた。

一国民として、公共放送の存在意義が、今の時代にすでにそぐわないと思っています。

民営化を言う人もいるけれど、私は一度解体して、資産の整理をして、必要なら規模を見直して、一から作り治さなければいけないと思う。まずその前に、今までに作ったコンテンツは国民の物だ、巨額の余剰金で、出来る限りアーカイブ化して、受信料を納めている優良な国民には無料で公開すべきだ。それに対しての維持管理組織と、災害に特化した放送、国会中継を流す事、これぐらいで良い。テレビ放送である必要もない、ネットで良い。NHK職員の犯罪率にも言及されていたが、その理由は「選民意識」が一番大きいと思う。国民は愚民、-との意識はNHKだけではなく、メディア一般にみられる感情だと思う。愚民は愚民のままでなければ都合が悪い奴がメディアの中に大勢いると思われる。

戦後のNHKラジオの話は初めて知ったことで、結構衝撃を受けた。GHQ、欧米の戦争に対しての残忍さは、我々日本人には受け入れられない野蛮さだ。知れて良かった。

教育勅語にも触れていたが、新文科大臣の方針が、今まで通りだとの証拠であって、防衛大臣の発言も相まって、新安倍内閣に対する期待が、かなりシュリンクしてしまった。

思い切った政策、特に内政に期待していたけれど、やはり期待外れに終わりそうだ。

旭日旗の問題は、朝鮮人に対して誤った態度を取り続けた日本にも責任がある。サッカーの試合などでも堂々と掲げ続けなければいけなかった、あほくさい配慮をしたが為に調子付かせる事になってしまった。一事が万事である。いい加減扱い方を学べ。

最後に前から気になっている北海道電力の話。「もし冬場だったら大勢の人が死んでいた」と結構言われているが、「助け合いと備え」の観点が抜けているように思う。確かに大規模停電はあってはならないことだが、絶対起こりうることでもある。皆が皆、エアコンやファンヒーターだけで暖をとっている訳でもあるまい、石油ストーブのある家、薪ストーブのある家に避難することもできないのだろうか?避難場には用意されていないのだろうか?寒冷地に住む以上、ある程度の自己責任が伴うことも真理だと思う。何もかも行政を頼ってもいけない、技術を盲信してもいけない。出来る範囲で自分と自分の家族を守る意思と行動力が必要だ。

後、百田さんの新著は楽しみだ、百田さんの本はBOOK OFF専門だったけど、今度は新品買おう。