今日の虎ノ門ニュースを見て

主にDHC 番組の感想や、気付いたことをつらつらと書きます。

10月16日 百田尚樹さん飛び入り有本香さん

早くも10月半ば、言論のサファリパーク火曜日。

初っ端から日本国紀の話で持ち切り。確かに楽しみだけれど、出来たら皆本屋さんで買おうよ、まぁ、本当に出来たらね。

消費税に関して、凄く憤っていたけれど、これは当たり前、何でやるのか、もう財務省の顔立てる以外に理由が思いつかない。安倍さんを信頼して票を入れた身としては、心の底からがっくりだ。私の中では、実施後の消費の落ち込みの数字がちょっと楽しみだったりする。あかんあかんゆうたやないのぉ~って感じにきっとなる。

 

韓国での観艦式についても言及していた、ネットから情報を得ている者としては知っている事ではあるが、多くの人に知らしめる事は非常に大切だ。あの国の最大の欠点は、恥を知らない事だ、その場は誤魔化せても、世界の人々はもう相手にしない、哀れ、の一言だ。もう相手にするのもうざったい。

いつものように歴史の話に飛んで、亀甲船の話が出てきた、不勉強な私は聞いた事がある程度であまり知らなかったけど、案の定の結論でwwって感じでした。戦国武将の強さがとてもよく分かりました、そうですよね100年も戦争してきたんですものね、真剣に命がけで、知恵を絞って、強いはずですよね。勢い余ってロシアのほうまで制圧してたというのは初めて聞いて、何故か苦笑いが出ました。

今日は色々あってこのくらいにします。

 

10月15日 青山繁晴さん

新しい週の始まり、月曜日の虎ノ門ニュース。

青山さんって体力ありますね、いつも寝てない寝てないって言っているけど、凄いショートスリーパーですね羨ましい。

さて、大幅に時間を取った消費税の問題と、そこから派生する様々な問題。

青山さんは最終的には駆け引きが苛烈化している副産物と言ったけれど、正直その言葉に期待する気にはならない。恐らく、消費税の増税は避けられない事だろう。悪影響があると分かっていてもやるというのは如何なものか、情けなくなる。財務省の権力集中がもたらす弊害の大きさと重大さを思うと、背筋が寒くなる。結局国民が政治をどうこうできる方法は何もないということだ。選挙を経ない一部の「選民」が全てを裏で取り仕切る今の形態は、やはり根本からの見直しが必要で、それに期待しての安倍政権だったのだけれど、やはり今まで通りの対応になっている。本当に残念だ。参院選でも方針を変えず、消費税減税でも歌う政党が出てきたら、きっとかなりの票を奪われる。

総選挙の際、個別の政策ごとに賛否を国民に問うシステムは出来ないものか。

新聞社の軽減税率の話、心の底から、ふざけるなと言いたい、新聞だけ20%でもいいぐらいに思う。国民の民度が高いから日本には消費税は向かないと言っていたけれど、それは違うと思うし、北欧の国に対して失礼だと思った。例え一面の真理はあるにしても、消費税が向く国は無いのではないかと思う。考えてみれば、所得ではなく消費に税を掛けるという発想は、間違っている、消費こそが社会を回すエンジンだ、あくまでも所得に対しての税で良いと思う。所得1億円の人と所得100万円の人が1000円の物を買うと同じだけの税を払う仕組みは、いくら考えてもおかしい、話は脱線するが、公共交通が整備された都会と、自家用車がなければ生活が出来ない地方が同じ自動車税ガソリン税を払うのも納得いかない。話のついでに地方創世の話をするなら、まず大学を地方の郡部に移動すればかなりの問題が解決できる。教育無償化が言われているが、それももちろん大切だが、もっとも重いのは都市部での生活費だ、それが田舎ならば、かなり抑えることができ、低所得者にも高学歴のチャンスが広がる。それに加えて都市への人口流出も一定数抑えることができると思うし、危機管理の上からもリスク分散の観点から、得るものが多いと思う。

 

今日一番考えさせられた言葉は、「第一次安倍内閣のほうが思い切った政策をしていた」という言葉だった。考えてみればその通りだ、それを期待しての安倍再選だったのだけど、国民の期待とは違うベクトルで内閣運営方針が変更されてしまったようだ。

だけれど、私は安倍さんにまだ期待したい。せっかく掴んだ前人未到の強い内閣だ、これを使って、是非誰も出来なかった国益になる政策を一つでも多くやっていただきたい。

最後に、人口が減っているから地方の人口が減るのは当たり前と言っていたけれど、先ほども言ったけれど、都市部への人口流出が一番の問題点だ、地方のリソースで成長した人材が都市部で就職してそこで税金を納める、そりゃぁ地方に元気が出るわけがない。ふるさと納税ぐらいでなんとかなるもんじゃない。

日本全体が元気が出る社会を目指すだけでも目指そうよ!

さぁ、また一週間がんばろう!!

10月12日金曜日 上念司さん大高未貴さん

さて、マシンガントークの金曜日。上念さんの話は話題が飛びまくるので、じっくり頭の中で反芻が出来にくい、でも、かなりエビデンスに気を使って正確な話を心がけてくれるので、とっても勉強になる。

責任を全くとらない官僚。現況の社会問題のほぼ全てが、法律の不備から来ていると思う。そして、それを放置しているのが官僚だと思う。政治家には分からない細かい法律を知っているのは、彼らだ。もし、彼らが国士ならば、日本はすぐにでも生まれ変わることができる。政治家に仕えるのが職務だと言うが、それ以前に国民に仕えて欲しい。

官僚出身の政治家も多いが、その知識を生かして活動している議員が、表に出てこない、国民の見えないところで、活躍していることを願う。

朝鮮の歴史。

一度近代朝鮮の歴史を特集を組んでやってもらいたい、断片的なエピソードを聞くことは多いが、時系列順にゆっくりやって欲しい、上念さん早すぎるよ。朝鮮戦争のあたり、案外知らない、私がバカなだけでしょうけれど、何故来たが南進したのか、そもそも何故分断していたのか、分かりやすーく、馬鹿でも(私でも)分かる感じでお願いしたい。

アメリカVSチャイナ。

もうこれに関しては、我が国のあほ政治家が手を貸さないかどうかだけの話のような気がする。ここは米と歩調を合わせ、粛々とやって行けばいい、台湾と手をつなげれば、なおよし。あほが出で来ないことを祈るしかない。

 

なんか最近安倍政権を支持できない事が続く、移民問題、消費税問題、政治改革問題、靖国問題尖閣問題、北方領土問題、拉致問題憲法改正問題、等々等々

日本の立法の現状は、政治家、特に総理大臣の権限が低すぎる、そして野党の権限が大きすぎる、国民は安倍さんを支持して任せたのだけれども、それをやり遂げる土壌がない。今度の安倍総理の長期内閣を持ってしても、靖国参拝一つ出来ない事が、国民の一人としてよ~く分かった。そしてその原因もだんだん浮き彫りになってきた。

一番の原因は、少数の意見を尊重して多数の意見を黙殺する、訳のわからん似非民主主義だ。それに迎合する事なかれ主義だ。そしてそれを支えるメディアだ。

でも、我々一般国民に出来ることは選挙、だけ。嫌になっちゃう(-"-)

 

今週もなんとかさぼらず、書けました。よかったよかった!

 

10月11日 木曜日 有本香さん 竹田恒泰さん

今日は楽しみの竹田さんの回、彼の視点は常に新鮮で斬新だ、今までも沢山の気付きを与えてもらった。

豊洲市場移転、この番組の看板の一人であるところの有本さんの大きな議題だから仕方がないと思っているけれど、このニュースあくまでも東京ローカルの話なんですよね、オリンピックが絡むとはいえ、私たち地方民にはほとんど関係の無い話。福井中央市場が移転するとして、他県の人にはほとんど興味をもたれないでしょう?東京が首都とはいえ、あまりにも関係がなさ過ぎて、「東京の人はなんか愚かだなぁ」的な印象しか持てない。短く言うと、時間多すぎ、おなかいっぱい、です。まぁ、引っ越しおめでとう、生田さんがんばってね。

竹田さんは時として過激な言葉と思われる言葉で表現して、誤解される場合もあるが、ほぼ、言い得て妙な表現だと感心する。よくあんな表現を思いつくと思うし、あの立場で良くあそこまで言うなぁと尊敬する。私らごとき取るに足らないものですら、表現には気を使うのに、あのようにズバッと言い切ることはかなりの覚悟が必要だと思う。

さて、今日の言葉「憲法学者なんてまともじゃない奴しかならない」

自身が憲法学者であるにもかかわらずだ、本当に言われてみればそうだなぁ~と思わせられる一言だ。私たち一般人には一生縁の無い職業だし、その実態と影響力は未知数だ。虎ノ門で、こういう風に教えてもらわなければ、知り得ない知識だと思う。

 

後半一番白熱したのが、移民問題。本来人出が不足したら賃金が上がるというのが、リフレ派の論客の言い分だったし私もそれを期待していたが、日本の財界は決して賃金を上げる気がないと見えて、政府に圧力をかけ続け、移民を持ち出し、ついに来年それを始めると言いだした。

差別をするつもりはないが、決定的に価値観の違う人を我が国に受け入れてはいけない。禁止されてなければ何をやってもいいい、見つからなければ何をやってもいい、そんな人たちがこの国の空気を吸うことも嫌だ。有本さんが危惧することも、もっとも、竹田さんが言うそもそも必要か論も、もっともだと思う。AIはどういう風に私たちの生活に入ってくるか分からないけれど、現状は“賃金”で対策してほしい。「単純労働」の名のもとに、きつくつらい仕事を低賃金でやらされている、国民に真摯に向かい合ってほしい、必要なものは対価を上げてでも国民の手で維持するべきだ。

 

今日の話とは関係が無いが、LBGTに対して一言、同性愛や、変な性的嗜好を、「変だ」と言える社会のほうが、健全だと思う。妙な権利を主張する今の風潮は、はっきり言って気持ち悪い。同性婚が当たり前の社会は、果たして正しいのであろうか?子供を作るためだけに人工的な方法(そのためだけの性交も含む)でこのカップルが子供を持ったとして、その子供は、その子の人生は、一体どうなるのだろうか?

今までの日本的な価値観というものは実はうまくできているところが大きくて、こういった嗜好を、うまく隠してきたように思う。時代の変化に伴い、その価値観が変化するのは仕方がないが、アメリカ的な価値観は、ケントさんが言うような価値観は、やはり受け入れがたい。

 

 

10月10日 水曜日 ケント ギルバートさん上念司さん 

今日は珍しく上念さんとケントさん。私的には残念ながらそこまで新しい話題が乏しく、寂しい内容だった。前から思っていたことだが上念さんの八重洲イブニングラボで話すからどうしようかなぁ~的な発言はちょっとうざったい、私とほぼ同年代だからか、見る目が少しシビアになってしまう。

さて、本日の話題だが、中国軍は子供のようだという発言は、どちらが言ったのか失念したが、言いえて妙だと思った。そうなんですよねぇ、行動が幼すぎて国際的な暗黙のルールが通じない、偵察衛星を打ち落とす訓練をする等、常識が通じない、これが一番、中国軍の持つ怖さだと思う。

それから、2回目のBTO。

私の住むところでは朝日放送は映らないので、正直この番組を噂でしか知らない。

でも、今日問題視していた点だけを見ても、この番組を有り難がって見ている人の知性を疑う。そうです最近今の状況に何の危機感も持たないで昭和の頃のままの硬直した価値観で生きている人の事を、もう変わりようがないんじゃないかと諦めてしまうようになってきました。ただ、着実にこういう意見は少なくなってきていることだけは、間違いないでしょう。将来はそこまで暗くは無い。

ケントさんはやっぱりアメリカ人で実に日本人との違いをいい形で教えてくれる貴重な人だと思う。実は虎ノ門ニュースを私に教えてくれたのは、ケントさんのラジオでの発言です、感謝しています。

 

NHKも、朝日新聞も、共同通信も、BPOも、関西ナマコンも全部日本の組織です。反日的な外国人に乗っ取られていると言うけれど、全て日本人が始めたものです。やっぱり最終的な責任は、日本人にあります。時間はかかるけれど、一つ一つ、日本人の手で変えていきたいですね。

 

あのメガネは面白かった。

 

10月9日 火曜日 百田尚樹さん和田政宗さん

今日の虎ノ門は和田議員を迎えての特別回、NHKの事をじっくりやってくれた。

一国民として、公共放送の存在意義が、今の時代にすでにそぐわないと思っています。

民営化を言う人もいるけれど、私は一度解体して、資産の整理をして、必要なら規模を見直して、一から作り治さなければいけないと思う。まずその前に、今までに作ったコンテンツは国民の物だ、巨額の余剰金で、出来る限りアーカイブ化して、受信料を納めている優良な国民には無料で公開すべきだ。それに対しての維持管理組織と、災害に特化した放送、国会中継を流す事、これぐらいで良い。テレビ放送である必要もない、ネットで良い。NHK職員の犯罪率にも言及されていたが、その理由は「選民意識」が一番大きいと思う。国民は愚民、-との意識はNHKだけではなく、メディア一般にみられる感情だと思う。愚民は愚民のままでなければ都合が悪い奴がメディアの中に大勢いると思われる。

戦後のNHKラジオの話は初めて知ったことで、結構衝撃を受けた。GHQ、欧米の戦争に対しての残忍さは、我々日本人には受け入れられない野蛮さだ。知れて良かった。

教育勅語にも触れていたが、新文科大臣の方針が、今まで通りだとの証拠であって、防衛大臣の発言も相まって、新安倍内閣に対する期待が、かなりシュリンクしてしまった。

思い切った政策、特に内政に期待していたけれど、やはり期待外れに終わりそうだ。

旭日旗の問題は、朝鮮人に対して誤った態度を取り続けた日本にも責任がある。サッカーの試合などでも堂々と掲げ続けなければいけなかった、あほくさい配慮をしたが為に調子付かせる事になってしまった。一事が万事である。いい加減扱い方を学べ。

最後に前から気になっている北海道電力の話。「もし冬場だったら大勢の人が死んでいた」と結構言われているが、「助け合いと備え」の観点が抜けているように思う。確かに大規模停電はあってはならないことだが、絶対起こりうることでもある。皆が皆、エアコンやファンヒーターだけで暖をとっている訳でもあるまい、石油ストーブのある家、薪ストーブのある家に避難することもできないのだろうか?避難場には用意されていないのだろうか?寒冷地に住む以上、ある程度の自己責任が伴うことも真理だと思う。何もかも行政を頼ってもいけない、技術を盲信してもいけない。出来る範囲で自分と自分の家族を守る意思と行動力が必要だ。

後、百田さんの新著は楽しみだ、百田さんの本はBOOK OFF専門だったけど、今度は新品買おう。